こんにちは、遊びに本気のタカミです。
トレーディングビューには様々な機能が備わっています。
今回はその中でも図形系カテゴリ「シフ・ピッチフォーク」について自分の使い方を解説していきます。
ピッチフォークとは
そもそもピッチフォークとは農具のことを表しており、草を集めるのに使用したりしています。
チャートに引いたピッチフォークと農具のピッチフォークは形がそっくりです。
シフ・ピッチフォークの使い方
シフ・ピッチフォークはピッチフォークの変化形だと思ってください。
ピッチフォークはトレンドをフォローするような形になりますが、シフ・ピッチフォークはラインに対して引くことになります。
シフ・ピッチフォークの引き方
シフ・ピッチフォークの引き方ですが、まず大まかにチャートにラインを引いてみてください。
こんな感じ(簡単にで大丈夫です)
今回はこのラインを基準にシフ・ピッチフォークを引いていきます。
左の図形カテゴリからシフ・ピッチフォークを選択したら、先ほど基準に選んだラインに対して重なるように基準点を置いていきます。
その後のチャートを見てみるとシフ・ピッチフォークの線に反発したり停滞したりと意識した動きになってます。
この線を基準に下で待ち構えたり上で待ち構えたり…なんてことができるのです!
もちろんすべてがこの通りになるとは限らないので他のインジケーターを使用したり別のツールを使用して、過信しすぎないようにしましょう。
おまけ
デフォルトでは5本のラインが出ていますが増やすこともできます。
シフ・ピッチフォークの上で右クリックをし、設定をクリック。
すると設定画面が出てきます。
左側にチェックがついている項目がチャートに表示されている部分です。
表示したい項目があればチェックを入れることで表示することができます。
ちなみにすべてにチェックを入れるとこのような形になります。
広い範囲を見たい時や逆に細かく見たい時など状況に合わせて調節してみてください。