キク科

キク類キク目キク科キク亜科の植物

キク科の植物は世界に約1600属25000種あるとされ、13亜科(12との見解も)に分かれていますが、そのうち最も大きな亜科がキク亜科です。キク科植物の半分以上の種を占めています。観賞用として栽培されるキクやコスモス、ダリア、ヒマワリ、ヒャ...
キク科

キク類キク目キク科キクニガナ亜科の植物

キク科の植物は世界に約1600属25000種あり、このうちキクニガナ亜科のものは約250属2700~3000種あるとされています。タンポポの仲間や、野菜として食されているチコリ(キクニガナ属)やレタス(チシャ:アキノノゲシ属)もキクニガナ亜...
キク科

キク類キク目キク科アザミ亜科の植物

キク科の植物は世界に約1600属25000種あり、このうちアザミ亜科のものは約85属2500種あるとされています。根菜のゴボウは、ヨーロッパ~中国原産のアザミ亜科ゴボウ属の植物です。参考図書 「新維管束植物分類表」米倉浩司 「新北海道の花」...
キク科

キク類キク目キク科センボンヤリ亜科の植物

キク科の植物は世界に約1600属25000種あり、このうちセンボンヤリ亜科のものは約46属630種あるとされています。日本に自生するキク科植物は4亜科に分かれますが、そのうち最も種数が少ないのがセンボンヤリ亜科です。センボンヤリ(センボンヤ...
キク目

キク類キク目ミツガシワ科の植物

ミツガシワ科の植物は、世界に5属約60種あるとされています。湿地または水中に生育する草本で、日本にはミツガシワ属、イワイチョウ属、アサザ属の3属が分布します。北海道内には、ミツガシワとイワイチョウの2種が自生します。参考図書 「新維管束植物...
キク目

キク類キク目キキョウ科の植物

キキョウ科の植物は、世界に約90属2400種あるとされています。日本には9属が分布し、道内には6属10種ほどが自生しています。花は合弁花で先が5裂し、雄しべが5本あります。参考図書 「新維管束植物分類表」米倉浩司 「新北海道の花」梅沢俊 ほ...
モチノキ目

キク類モチノキ目モチノキ科の植物

モチノキ科の植物は、世界に1属約400種あるとされています。北海道内には7種ほどが自生しており、樹高10mほどになる落葉樹アオハダを除けば、全て常緑の低木です。雌雄異株で、赤色や黒色の球形の果実をつけます。樹皮に粘り気の強い物質を含んでおり...
モチノキ目

キク類モチノキ目ハナイカダ科の植物

旧分類ではミズキ目ミズキ科に分類されていたハナイカダ属は、APG分類体系ではモチノキ目となり、1つの科として独立しました。ハナイカダ科の植物は世界に1属4種あるとされ、ヒマラヤ~東アジアに分布します。北海道内では、道南にハナイカダ1種が自生...
シソ目

キク類シソ目ハマウツボ科の植物

ハマウツボ科の植物は、世界に約100属2100種あるとされています。日本のハマウツボ科植物は、旧分類では全寄生性の植物のみでした。しかし近年のDNA分析によるAPG分類体系では、旧ゴマノハグサ科に所属していた半寄生性の植物が多数この科に含ま...
シソ目

キク類シソ目ハエドクソウ科の植物

ハエドクソウ科の植物は、世界に13属約190種あるとされています。シソ科に比べて小さな科です。日本国内には、ミゾホオズキ属とハエドクソウ属、ズズメノハコベ属の3属が自生しています。かつてゴマノハグサ科だったサギゴケ属は新分類(APG体系)に...