ツツジ目

キク類ツツジ目イワウメ科

イワウメ科の植物は、世界に6属12種ほどが分布します。日本には、イワウメ属、イワカガミ属、イワウチワ属の3属が自生しています。近年の分子系統解析では、イワウメ科はエゴノキ科と近縁であることが分かってきています。参考図書 「新維管束植物分類表...
ツツジ目

キク類ツツジ目サクラソウ科

サクラソウ科の植物は、世界に約53属2500種ほどあるとされています。近年の分子系統解析の結果(APGⅢ以来)、それまで独立していたヤブコウジ科もサクラソウ科に亜科として含まれることとなり、大きな科となりました。鉢植えとして栽培されるシクラ...
ツツジ目

キク類ツツジ目ツリフネソウ科

ツリフネソウ科の植物は、世界に2属約1000種あるとされています。旧分類ではフウロソウ目に入れられていたツリフネソウ科ですが、現在のAPG分類体系ではツツジ目になりました。ツリフネソウ科はほとんどがツリフネソウ属で、園芸種として植栽されるホ...
ミズキ目

キク類ミズキ目ミズキ科

ミズキ科の植物は、世界に2属約90種あるとされています。近年の分子系統解析の結果、かつてミズキ科に属していたアオキ属はアオキ目アオキ科へ、ハナイカダ属はモチノキ目ハナイカダ科へ異動しました。代わりにウリノキ科とされていた植物が、ウリノキ属と...
ミズキ目

キク類ミズキ目アジサイ科

アジサイ科の植物は、世界におよそ9(~14)属230種類あるとされています。アジサイ科植物は、かつてはユキノシタ科に含まれていました。しかし分子系統解析の結果、他のユキノシタ科植物とはかなり縁遠いことがわかり、APG分類体系ではミズキ目アジ...
ナデシコ目

ナデシコ目スベリヒユ科

スベリヒユ科は、かつて約20属500種ほどからなるとされていました。しかし最新のDNA分析による分類(APG3)で分割され、1属約115種の小さな科となりました。スベリヒユ科の植物は熱帯~温帯にかけて分布し、日本にはスベリヒユとオキナワマツ...
ナデシコ目

ナデシコ目ヒユ科

ヒユ科の植物は、世界に約170属2200種ほどあるとされています。最新のDNA分析による分類(APG)により、かつてはアカザ科独立していた植物がヒユ科とされ、ヒユ科は以前の3倍ほどの種を含む大きな科となりました。観賞用に栽培されるケイトウや...
ナデシコ目

ナデシコ目ナデシコ科

ナデシコ科の植物は、世界に約90属2500~2600種あるとされています。このうち日本には約15属80~90種ほどが自生しています。ナデシコ科の植物の特徴は、葉が対生し鋸歯が無いこと、花弁や雄しべの数が5の倍数となる種が多いことです。参考図...
ナデシコ目

ナデシコ目モウセンゴケ科

モウセンゴケ科の植物は、世界に3属約130種あるとされています。日本には、ムジナモ属ムジナモとモウセンゴケ属の7種ほどが自生しています。このうち北海道にはモウセンゴケとナガバノモウセンゴケ、この2種の雑種であるサジバモウセンゴケの3種が自生...
ナデシコ目

ナデシコ目タデ科

タデ科の植物は、世界に約50属1200種あるとされています。穀物のソバや染料の藍(タデアイ)はソバ科の植物です。日本に自生するタデ科植物は7属70種ほどです。北海道には7属30種ほどが自生しており、帰化種も含めると約40種になります。タデ科...