初期分枝双子葉植物

ユキノシタ目

ユキノシタ目ベンケイソウ科の植物

ベンケイソウ科の植物は、世界に34属約1400種あるとされています。熱帯~温帯に分布します。 多肉質の葉や茎を持つことで、水の乏しい乾燥した環境に生えている種が多いです。 日本には7属、北海道には6属が自生するとされていますが、山地や高山の...
ユキノシタ目

ユキノシタ目ユキノシタ科の植物

ユキノシタ科の植物は、世界に33属約600種あるとされています。 このうち日本に自生するのは、ユキノシタ属、チダケサシ属、アラシグサ属、ネコノメソウ属、イワユキノシタ属、チャルメルソウ属、ヤワタソウ属、ヤグルマソウ属、ズダヤクシュ属のものに...
ツゲ目

ツゲ目ツゲ科の植物

ツゲ科の植物は、世界に7属約120種あるとされています。 このうち日本に自生するのはツゲ属とフッキソウ属の2属で、いづれも木本植物です。 北海道に自生するのはフッキソウのみで、クサツゲやチョウセンヒメツゲが公園樹等として植栽されています。 ...
キンポウゲ目

キンポウゲ目メギ科の植物

メギ科の植物は世界に約14属約700種あるとされ、ミヤオソウ亜科、ナンテン亜科、メギ亜科の3亜科に分けられています。 日本に自生するメギ科植物は、6属20種ほどです。 このうち北海道に自生するのは、5属6種ほどになります。メギ属のヒロハノヘ...
キンポウゲ目

キンポウゲ目ケシ科の植物

ケシ科の植物は、世界に44属800~900種あるとされています。 このうち日本に自生するのは、ケシ属、クサノオウ属、キケマン属、コマクサ属、ヤマブキソウ属、タケニグサ属、オサバグサ属の7属です。 北海道に自生するものは、4属10種ほどとあま...
キンポウゲ目

キンポウゲ目キンポウゲ科の植物

キンポウゲ科の植物は、北半球の温帯を中心に約50属2300種が世界中に分布しています。 その特徴は雄しべが多数あり、雌しべも複数あることです。 またがく片が花弁状になって、花弁以上に目立っている種が多いです。 キンポウゲ科は5亜科に分類され...
初期分枝双子葉植物

原始的な被子植物

近年のDNA分析によって、原始的な被子植物というものが明らかになってきました。被子植物とは、簡単に言えば「花を咲かせる植物」のことです。北海道に生えている原始的な被子植物についてまとめてみました。