函館山

7月の函館山《汐見山コース》に咲く花

7月の函館山《汐見山コース》で見ることができた花は、エゾスズラン、ノブキ、アクシバなどでした。
ユキノシタ目

ユキノシタ目スグリ科

スグリ科の植物は、世界に1属150~200種あるとされています。かつてスグリ属はユキノシタ科に含まれていましたが、DNA分析に基づいた新分類により独立した科となりました。
ブドウ目

バラ類ブドウ目ブドウ科

ブドウ科の植物は、世界に約15属850~900種あるとされています。ブドウ科はかつてクロウメモドキ目に属していましたが、DNA解析による新分類(APGⅢ)で、ブドウ目ブドウ科となりました。ブドウ目に属する科はブドウ科だけです。ブドウ科植物で...
ユキノシタ目

ユキノシタ目ボタン科

ボタン科の植物は北半球温帯に分布し、ボタン属1属だけからなります。世界に30~40種あるとされ、日本にはヤマシャクヤクとベニバナヤマシャクヤクが自生しています。
ユキノシタ目

ユキノシタ目ベンケイソウ科

ベンケイソウ科の植物は、世界に34属約1400種あるとされています。熱帯~温帯に分布します。多肉質の葉や茎を持つことで、水の乏しい乾燥した環境に生えている種が多いです。日本には7属、北海道には6属が自生するとされていますが、山地や高山の岩場...
ユキノシタ目

ユキノシタ目ユキノシタ科

ユキノシタ科の植物は、世界に33属約600種あるとされています。このうち日本に自生するのは、ユキノシタ属、チダケサシ属、アラシグサ属、ネコノメソウ属、イワユキノシタ属、チャルメルソウ属、ヤワタソウ属、ヤグルマソウ属、ズダヤクシュ属のものにな...
ツゲ目

ツゲ目ツゲ科

ツゲ目はキンポウゲ目と同様に真正双子葉植物の基部で分枝した植物群で、やや原始的な植物と言えます。ツゲ科の植物は、世界に7属約120種あるとされています。このうち日本に自生するのはツゲ属とフッキソウ属の2属で、いづれも木本植物です。北海道に自...
キンポウゲ目

キンポウゲ目メギ科

メギ科の植物は世界に約14属約700種あるとされ、ミヤオソウ亜科、ナンテン亜科、メギ亜科の3亜科に分けられています。日本に自生するメギ科植物は、6属20種ほどです。このうち北海道に自生するのは、5属6種ほどになります。メギ属のヒロハノヘビノ...
キンポウゲ目

キンポウゲ目ケシ科

ケシ科の植物は、世界に44属800~900種あるとされています。このうち日本に自生するのは、ケシ属、クサノオウ属、キケマン属、コマクサ属、ヤマブキソウ属、タケニグサ属、オサバグサ属の7属です。北海道に自生するものは、4属10種ほどとあまり多...
キンポウゲ目

キンポウゲ目キンポウゲ科

キンポウゲ目は真正双子葉植物の基部で分枝した植物群で、やや原始的な植物と言えます。キンポウゲ科の植物は、北半球の温帯を中心に約50属2300種が世界中に分布しています。その特徴は雄しべが多数あり、雌しべも複数あることです。またがく片が花弁状...