シソ目

キク類シソ目ゴマノハグサ科の植物

ゴマノハグサ科の植物は、世界に約60属1900種ほどあるとされています。旧ゴマノハグサ科は、クワガタソウ属やウンラン属、ミゾホオズキ属などを含む大きな科でした。しかし近年のDNA分析による新分類(APG分類体系)により多くの属が他科に異動し...
シソ目

キク類シソ目オオバコ科の植物

オオバコ科の植物は、世界に約100属1900種あるとされています。かつてオオバコ科は小さな科でしたが、近年のDNA分析に基づいたAPG分類体系では多数の科から多くの種が異動してきました。身近な植物で言えば、ゴマノハグサ科だったクワガタソウ属...
シソ目

キク類シソ目モクセイ科の植物

モクセイ科の植物は、世界に24属約790種あるとされています。木本またはつる性の植物からなる科です。キンモクセイやジャスミン、ライラックなど芳香を楽しむために栽培される種が多く、オリーブオイルを採取するオリーブの木もモクセイ科植物です。道内...
ナス目

キク類ナス目ナス科の植物

ナス科植物は、世界に約100属2600種あるとされています。人にとって有用な種が多く、食用となるナス、トマト、じゃがいも、ピーマン、唐辛子、クコ、嗜好品であるタバコ、観賞用になるホオズキなどがナス科植物です。花は花冠が5裂し、5本の雄しべが...
ナス目

キク類ナス目ヒルガオ科の植物

ヒルガオ科の植物は、世界に約58属1900種あるとされています。食用となるサツマイモや、観賞用として栽培されるアサガオ(いづれもサツマイモ科)が有名です。道内には、ヒルガオの仲間やネナシカズラなど2属5種ほどのヒルガオ科植物が自生しています...
ムラサキ目

キク類ムラサキ目ムラサキ科の植物

ムラサキ科の植物は、世界に約135属2500種あるとされています。科名となったムラサキは北海道にも自生する日本固有種で、その花は白いですが根は紫色の染料として用いられていました。参考図書 「新維管束植物分類表」米倉浩司 「新北海道の花」梅沢...
リンドウ目

キク類リンドウ目キョウチクトウ科の植物

APG分類体系によって旧ガガイモ科を含むようになったキョウチクトウ科の植物は、世界に320~360属約4300種あるとされています。キョウチクトウ科植物の多くは有毒成分を含む乳液を出しますが、それが薬として利用されることもあります。キョウチ...
リンドウ目

キク類リンドウ目リンドウ科の植物

リンドウ科の植物は世界に約100属1700種ほどあるとされ、日本にも10属約30種が自生しています。観賞用として栽培されているリンドウやトルコギキョウ、薬効があるお茶として有名なセンブリはリンドウ科の植物です。葉に鋸歯が無く、対生することが...
リンドウ目

キク類リンドウ目アカネ科の植物

アカネ科の植物は、世界に約600属13000種あるとされています。コーヒー豆を採るコーヒーノキの仲間は、アカネ科の樹木です。また着色料や漢方薬の原料として用いられてきた、クチナシ属クチナシもアカネ科の樹木になります。アカネ科の植物の特徴は、...
アオキ目

キク類アオキ目アオキ科(ガリア目ガリア科)の植物

アオキ科の植物は世界に2属25種ほどあるとされおり、日本に分布するのはアオキ属のみです。旧分類でアオキ科の植物はミズキ目ミズキ科に属していましたが、APG分類体系ではアオキ目アオキ科として独立しました。北海道内にはヒメアオキのみが分布します...