6月9日~12日にかけて礼文島に行ってきました。7月や8月の礼文島には行ったことがあったのですが、6月は初めてでした。やはり咲いている花はずいぶんと違い、セリ科植物は完全に入れ替わっていました。一方でイブキトラノオやミヤマキンポウゲは息が長く、この時期から7・8月まで咲き続けているようですね。もし次回があれば、もう少し早い時期に行ってエゾノハクサンイチゲが見たいな。
6月の礼文島に咲いていた花を紹介します。
- チョウセンゴミシ
- コウライテンナンショウ
- バイケイソウ
- クロユリ
- レブンアツモリソウ
- ハクサンチドリ
- コケイラン
- エゾカンゾウ
- マイヅルソウ
- ミヤマキンポウゲ
- ミヤマオダマキ
- レブンキンバイソウ
- カラマツソウ
- イワベンケイ
- センダイハギ
- ハマエンドウ
- キジムシロ
- エゾノクサイチゴ
- オオダイコンソウ
- タカネナナカマド
- ヤマブキショウマ
- ツリバナ
- ニョイスミレ
- チシマフウロ
- エゾイヌナズナ
- ジャニンジン
- エゾイブキトラノオ
- オオミミナグサ
- オオヤマフスマ
- レブンハナシノブ
- レブンコザクラ
- サクラソウモドキ
- ツマトリソウ
- トチナイソウ
- イワツツジ
- シラゲキクバクワガタ
- エゾノカワヂシャ
- レブンシオガマ
- ネムロシオガマ
- オオサカモチ
- オオハナウド
- エゾノシシウド
- マルバトウキ
- エゾボウフウ
- シャク
チョウセンゴミシ
久種湖畔コースで見かけたつる性植物です。朝鮮五味子という名前は、果実に5つの味が含まれるからだとか。原始的な被子植物の一つです。


コウライテンナンショウ
礼文林道の香深井側の森林の中で見かけました。

バイケイソウ
今年は当たり年だったのか? 岬めぐりコースや桃岩展望台コースでかなり良く見かけました。


クロユリ
もう時期的に終わりかけのようで、キンバイの谷近くの湿地帯にポツンと最後の花(?)が咲いていました。

レブンアツモリソウ
キジカクシ目ラン科
レブンアツモリソウ群生地で見ることができました。半分くらいの花は枯れかけていて、全体的に綺麗なクリーム色をしているのは半分くらいでした。

ハクサンチドリ

コケイラン
コウライテンナンショウと同じく、礼文林道の香深井側森林内に咲いていました。


エゾカンゾウ
ゴロタ浜(ゴロタ岬~鉄府間)によく咲いていました。道南で見かけるものよりも、気のせいかサイズが小さいような…?

マイヅルソウ

ミヤマキンポウゲ
ちょうど花盛りのようで、よく咲いているのを見かけました。

ミヤマオダマキ
鉄府~澄海岬の間に多いです。種を撒いたの?と思うくらい歩道沿いに沢山咲いていました。

礼文林道沿いのれき地にも咲いていました。

レブンキンバイソウ
よく似たミヤマキンポウゲに比べて数は少なめです。桃岩展望台コースのキンバイの谷周辺に多いです。


カラマツソウ
久種湖畔コースの遊歩道沿いに数株見かけました。

イワベンケイ
ちょうど花盛りのようでした。

果実をつけているものもありました。

センダイハギ

ハマエンドウ
ゴロタ浜(ゴロタ岬~鉄府間)によく咲いていました。

キジムシロ
礼文林道沿いに多いです。

エゾノクサイチゴ
礼文林道に多いです。林道の中央に咲いていることもありました。


オオダイコンソウ

タカネナナカマド
礼文林道の元地口側の林縁に多いです。

ヤマブキショウマ
久種湖畔コース沿いに群落がありました。

ツリバナ
礼文林道の香深井側林内に多いです。

ニョイスミレ
礼文林道沿いの林内、少し湿った場所に多いです。

チシマフウロ
花盛りのようで、草原や道沿いによく咲いていました。

エゾイヌナズナ
ゴロタ岬周辺に咲いていました。


ジャニンジン
礼文林道沿いの林内に咲いていました。


エゾイブキトラノオ
花期は7月からのようですが、もう咲き始めていました。元地灯台~知床に多いです。


オオミミナグサ
ゴロタ岬の近くに群落がありました。


オオヤマフスマ
礼文林道沿いの明るい場所に咲いていました。径1cmほどの小さな花です。

レブンハナシノブ
ツツジ目ハナシノブ科
礼文林道でよく見ることができました。

レブンコザクラ
桃岩展望台付近や、礼文林道の元地口側で見ることができました。


サクラソウモドキ
レブンアツモリソウ群生地に咲いていました。もうほとんど終わりかけのようでした。

ツマトリソウ
礼文林道の香深井側、明るい場所に咲いていました。よくツタウルシと混生しているので注意です。


トチナイソウ
高山植物園で見ました。


イワツツジ
礼文林道沿いのれき地斜面に群落がありました。


シラゲキクバクワガタ
礼文林道沿い、ウスユキソウ群生地近くの砂礫地に咲いていました。


エゾノカワヂシャ
久種湖畔コース沿いの湿地に繁茂していました。


レブンシオガマ
遊歩道沿いによく見かけました。

ネムロシオガマ
レブンシオガマよりは数が少ないようです。

オオハナウド
ゴロタ浜(ゴロタ岬~鉄府間)や元地灯台付近でよく見かけました。大型のセリ科植物です。


エゾノシシウド
ゴロタ浜(ゴロタ岬~鉄府間)によく咲いていました。


マルバトウキ
ゴロタ浜(ゴロタ岬~鉄府間)によく咲いていました。混生するエゾノシシウドとは葉の違いで見分けます。


エゾボウフウ


シャク
華奢な雰囲気のセリ科植物です。久種湖畔コース沿いに咲いていました。

もし礼文島内の移動に路線バスを利用する予定であれば、過去の投稿7月下旬の礼文島に咲く花にバスの路線図を貼りましたので参考にしてみてください。



